ナッツの健康パワーの取り入れ方 スーパーフードのアーモンドは食物繊維が豊富でコレステロール減少
トップの写真はアーモンドの花です、桜に似ていてキレイです。
花も美しいですが、食べても美味しいアーモンド♪
私の間食の必需品、ナッツの栄養と健康パワーについて調べてみました。
ナッツは身体にいい油脂の不飽和脂肪酸を多く含み、ビタミンやミネラルがバランス良く含まれているので、健康になれるおやつとして人気があります。
カロリーが高いので食べ過ぎには注意ですが、適度な量を守れば高血糖やメタボ、高血圧の予防が期待できます。
それにナッツの食物繊維が健康を助けるそうです。
*食物繊維はごぼうの約2倍
*カルシウムは牛乳の約2倍
*血管の老化を防ぐビタミンEが豊富
*うつ病を予防するトリプトファンが豊富
アーモンド
ナッツ類のなかでもっとも豊富なビタミンEを含むアーモンド。
ビタミンEは抗酸化作用で血管を若く保ち血流を改善させるため、生活習慣病やガンの予防に役立ちます。
トレイン酸とリノール酸という良質な不飽和脂肪酸が、悪玉コレステロールを減らす手助けとなります。
カルシウムや亜鉛、マグネシウムといったミネラルやビタミンB2、食物繊維を含み、栄養バランスに優れたスーパーフードです。
くるみ
脳の働きを活性化する不飽和脂肪が豊富で、身体を温めて冷えを解消したり、肝臓の機能を高めたりしてくれます。
ほかのナッツに比べてたんぱく質が豊富なのも特徴です。
松の実
中国では薬膳食材としておなじみ。
パスタのジェノベーゼにも使われている松の実。
トレイン酸などの不飽和脂肪が多く、コレステロールの低下や動脈硬化の予防も期待できます。
カシューナッツ
亜鉛、マグネシウム、鉄、ビダミンB1などが豊富なカシューナッツ。
疲労回復や冷え性の解消などにおすすめで、高い抗酸化作用のあるオメガ3脂肪酸も多く含みます。
マカダミアナッツ
身体にいい油脂とされるパルミトレイン酸やパルミチン酸が豊富。
血管を強くして、血中のコレステロールや中性脂肪を下げ、心臓や肝臓のまわりの脂肪も減らしてくれます。
ピスタチオ
スイーツの材料にもよく用いられるナッツ。
カリウムが豊富で、身体の余分な塩分を排出し、高血圧を予防してくれます。
眼病予防にいいルチンも含まれています。
ピーナッツ
脂質と良質なたんぱく質、ミネラルやビタミンも豊富。
渋皮にはレスベラトロールやビタミンEも含まれるので、ぜひ渋皮付きのものを選ぶようにしましょう。
ナッツの中で特におすすめなのはやはりアーモンドです。
ビタミンやミネラルのほかポリフェノールも豊富に含んでいて、血液や血管をはじめ体内環境を改善してくれるので、高血圧の予防にぴったりです。
食物繊維も多いので食前に食べると、食後血糖値の上昇も穏やかになります。
そのほかは上に出てきた亜鉛の多いカシューナッツ、カリウムの豊富なピーナッツ、たんぱく質を多く含むくるみなどがおすすめです。
適量は1日に10~20粒。
砂糖や塩で味付けされたり、油で揚げた加工されているナッツは避けて、素焼きのものを選ぶ方がいいです。
栄養豊富なナッツはそのまま食べるだけでなく料理にも活用できます。
中華炒めにプラス
サラダにトッピング
スムージーにトッピング
ごま和えの代わりにくるみやピーナッツをすりつぶして入れる
など料理にもさまざまなアレンジができます。
噛みごたえもあってナッツの香りと良質なオイルは、いつもの料理を健康的に美味しくランクアップできるので上手に取り入れたいとろこです。
まとめ
・ナッツはそのまま食べるだけでなく色々な料理にも活用できます。
・身体に良い健康的な食べ物ナッツを適量食べるのをお勧めします。
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50代美香のプロフィール
健康だけが取り柄と思っていた私でしたが、2016年にまさかの手術と入院生活。
約3ヶ月の不自由さを体験して、自分の好きな事が出来る時間と自由を求めて一念発起!
忙しさにかまけてずっと会っていなかった、お世話になった方々の顔をいつでも見にいける様になりたい。
元気と気力と体力があるうちに、いつか行こうと思い前から先延ばしになっていた大好きな旅行がしたい。
人生後半、もっとより良い時を過ごしたい!
より潤いのある生活を大好きな人と一緒に楽しみたい!
私の望みが次々と…
その思いをリアルにすべく私なりに行動して勉強しつつ、信頼ある方にも相談して今に至っています。
自分の健康年齢がいくつ迄なのか気にしつつも毎日明るく生きてます(^_^)