海藻類の身体にいい食べ方 ダイエットに効く血糖値の上昇を防ぐフコダインパワー
若かりし頃痩せたい一心で低カロリーとゆうことだけで、よく海藻類は食べていました。
空腹しのぎではありましたが、そばやうどんに山盛りにわかめを入れたり、とろろ昆布盛りだくさんのお吸い物をよく作って食べていました。
でも海の恵みの海藻類にはダイエットだけでなく、肝機能を高めたり血糖値の上昇を防ぐ働きがあるんです。
知らずに身体に良い食べ物を取り入れていたみたいです。
海藻にはフコダインとゆうものが含まれています。
海藻の表面にあるヌルヌル成分がフコダインです。
フコダインは海藻が海中の砂や岩に接触して傷ついた場所を修復したり、海面に出たときに乾燥から守る大切な成分。
食べることで身体の防衛機能を目覚めさせ、免疫力やガンへの抵抗力を高めてくれます。
保水性や粘着性が高く一緒に食べたものを巻き込み、胃から腸へとゆっくり移動するため糖の吸収を遅らせます。
海藻には糖の燃焼を促すヨウ素、利尿作用や便秘改善効果のあるカリウム、インスリンの分泌をスムーズにするカルシウムなども含まれています。
血糖値を安定した状態に保つにはうってつけの食材です。
もう少し詳しくいうと
フコダインは水溶性食物繊維の一種で、ペクチンと同様に糖の吸収を遅らせて、血糖値が急上昇するのを抑えます。
コレステロールの吸収も抑制するので、動脈効果の予防になります。
NK(ナチュラルキラー)細胞やマクロファジーといった免疫細胞を活性化させる働きがあり、抗ガン作用が期待できるそうです。
ほとんどの海藻に含まれているスーパー食物繊維です。
フコダインのパワーをまとめると
肝機能アップ
免役力を高める
抗酸化作用
抗アレルギー作用
胃を守る
コレステロールを下げる
血糖値の上昇を防ぐ
1度にたくさん食べるより、毎食少しずつ食べる方が効率的なので、いろいろな料理に加えて日々取り入れるようにしましょう。
フコダインたっぷりの海藻
わかめ もずく ひじき 昆布
海藻を毎食上手に取り入れるには
味噌汁に
わかめやあおさは味噌汁の具の定番です。
調理が苦手なら、いつもの味噌汁にもみ海苔をトッピングするだけでもOK。
サラダに
サラダ用に数種類の海藻がミックスされたパックを活用すれば簡単です。
大根の千切りやじゃこをプラスするのもおすすめです。
酢の物に
もずくやめかぶをポン酢醤油や土佐酢で。
三杯酢は砂糖が入っているので避けましょう。
オクラやきゅうりのスライスを加えればなおよしです。
煮物に
ひじきや昆布の煮物は常備菜として置いておくと便利です。
しかし市販のものは糖分が多いので、できるだけ手作りを心がけて。
間食にも海藻が美味しく食べられます
ところてん
酢醤油でさっぱり頂きます
みつ豆
甘味は控えめがいいです
和風のスイーツのところてんやみつ豆に用いられる寒天は、海藻の加工食品です。
100gあたり3Kcalと超低カロリーですが、水溶性食物繊維が豊富で、カルシウム、鉄分、カリウムなどのミネラル類も摂取できます。
糖の代謝をスムーズにしたり、インスリンの分泌を助ける働きが期待できる食材です。
食べるとお腹が膨れて水分も摂取できるので、間食にはもってこいですが、みつやシロップは極力控えた方がいいです。
ところてんは酢醤油やからし醤油で、みつ豆は酸味と甘味のあるりんご果汁などでさっぱりと食べても美味しいです。
今は便利な粉寒天もあるので、手作りの寒天ゼリーや寒天寄せも簡単に作れます。
寒天デザートを甘さ控えめで作ってみるのもいいと思います。
まとめ
・海藻類は低カロリーなだけでなく、身体に嬉しい成分も豊富です。
・いつもの食事にプラスすることをお勧めします。
私が作った仕事の方法をまとめました!
50代からの時間と場所にとらわれない仕事の方法を私なりにまとめています!まだ書き綴っている途中ですが、メルマガでお金をいただく予定はありませんので興味のある方はお気軽にご登録くださいませ^ ^
http://luckylife.info/neo/usrctrl.php?mag_id=2
明日へと続く日々があなたにとってより良い時でありますように。
50代美香のプロフィール
健康だけが取り柄と思っていた私でしたが、2016年にまさかの手術と入院生活。
約3ヶ月の不自由さを体験して、自分の好きな事が出来る時間と自由を求めて一念発起!
忙しさにかまけてずっと会っていなかった、お世話になった方々の顔をいつでも見にいける様になりたい。
元気と気力と体力があるうちに、いつか行こうと思い前から先延ばしになっていた大好きな旅行がしたい。
人生後半、もっとより良い時を過ごしたい!
より潤いのある生活を大好きな人と一緒に楽しみたい!
私の望みが次々と…
その思いをリアルにすべく私なりに行動して勉強しつつ、信頼ある方にも相談して今に至っています。
自分の健康年齢がいくつ迄なのか気にしつつも毎日明るく生きてます(^_^)