インド・ヴラナシの詐欺師の手法。カオスの町でひとり旅で気をつけることとは。


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インドの自分でもよく分からない魅力にすっかりハマってしまった私は、ビザの切れる前にと思い数ヶ月後すぐにヴラナシに向かいました。

 

折角行くならと思いガンジス川沿いのホテルを選びました。

 

今回はフリータイムのもので行ったので、全て自分で動かなければなりません。

 

覚悟を決めて来たもののやはり1人歩きは不安がありました。

 

恐る恐る川沿いを1人で歩き始めると、噂の詐欺師が早速登場!

 

日本語で話しかけて来ます。

 

私って日本人バレバレみたいです💦
聞くところによると歩き方でなんとなく分かるんだそうですが、私っていったいどんな歩き方してるんだろう…

 

旅行中は基本的に向こうから話しかけて来る場合は、ひと事も喋らないダンマリを通します。

 

すると「どうして何も喋らないの? 旅行中にずっと黙ってるなんて楽しくないよ」と言いながらついて来ます。

 

それでも黙りを決め込む私に対して

「僕のお店は大沢たかおが来た事があるんだよ、安心だから大丈夫」なんて言って来ます。

 

増々怪しさ倍増ですが、何だか可笑しくなって来ました。

 

大沢さんが「深夜特急」の映画を撮ったのは何十年も前の話なんじゃないの?ネタが古いなあ〜

 

今だったら長澤まさみちゃん「ガンジス河でバタフライ」ぐらい出さないとダメなんじゃないの!

あ、それも古いかぁ なんて考えている自分がいて楽しくなって来ました。

 

しつこい詐欺師もつれない態度で諦めたらしく、その後も数人の声かけはありましたが川沿いの散歩を堪能する事が出来ました。


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やはりカオスで1番インドらしいインドなんて言われているヴラナシ

 

それを求めてやっては来たのですが、見るもの全てが驚きでした。

 

川で沐浴するインドの方々
我が物顔で歩くたくさんの牛

火葬場
街の雰囲気
独特の匂い
しつこい詐欺師と物売り

 

本当に好き嫌いがはっきり別れる国だと思います。


あと潔癖症の方は無理だと思います。

街ではチャイを飲むグラスなども、これ洗ったの?って思うぐらい薄汚れてますから💧

 

散歩を楽しんだあとローカルマーケットで買い物をしようと行ってみると

 

先ほどのしつこい詐欺師とまた会ってしまいました💦

 

私は野菜と果物が欲しくて交渉していたのですが「ここでは英語は通じないよ」と言って、私の代わりにローカル価格で買い物をしてくれました。

 

「やだ、意外と優しいじゃない」こうゆう事で感動する私でした。

 

川沿いで座って休憩する私に物売りの人も

「僕日本に居た事があるんだよね、何も買わなくていいからお話して」と言って来たので

 

そのうち営業が始まるんだろうなぁと聞いていたら本当に物は売らず話すだけ話して去って行きました。

 

何なんでしょう?

 

リキシャのボッタリもある程度は覚悟していましたが、行き先を伝えると何人かで集まって相談したあげく

 

「そこは近いから歩いて行けるよ」と言われました。

 

拍子抜けです
ここは無理にでも乗せて、高い観光客料金を取るチャンスではないのですかぁ??

 

世界一悪名高いと言われる物売りもリキシャも、何だかとても親切で優しいです。

 

こうゆうのに弱いんですよね、増々インドが好きになる私でした。

 

と思いきや
最後に泊まったホテルで食事の料金でもめる事に。
安心料だと思って結構高めの所選んだんですけどねぇ(ToT)

 

やはり侮れないインドでした。


ヴラナシは危険なんじゃないの?と感じている方も多いと思います。

 

川沿いの裏道は分かりにくく迷う事もありますが

 

「どこに行くのぉ?」なんて言ってしつこく着いてくる人に道を訪ねると、何故か親切に教えてくれます。
こんな事も何回もありました。

 

詐欺師と物売りの遭遇率は高いですが、私が歩いてみた感じでは昼間は大丈夫かと思います。


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まとめ

・ガイドを装って近づいてくる人には注意してください
・インドは好き嫌いのハッキリ別れる国です
・カオスを感じたい方はヴラナシ迄足を伸ばしてみるのは如何でしょうか?

 

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50代からの時間と場所にとらわれない仕事の方法を私なりにまとめています!まだ書き綴っている途中ですが、メルマガでお金をいただく予定はありませんので興味のある方はお気軽にご登録くださいませ^  ^
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50代美香のプロフィール

健康だけが取り柄と思っていた私でしたが、2016年にまさかの手術と入院生活。

約3ヶ月の不自由さを体験して、自分の好きな事が出来る時間と自由を求めて一念発起!

忙しさにかまけてずっと会っていなかった、お世話になった方々の顔をいつでも見にいける様になりたい。

元気と気力と体力があるうちに、いつか行こうと思い前から先延ばしになっていた大好きな旅行がしたい。

人生後半、もっとより良い時を過ごしたい!

より潤いのある生活を大好きな人と一緒に楽しみたい!

私の望みが次々と…

その思いをリアルにすべく私なりに行動して勉強しつつ、信頼ある方にも相談して今に至っています。

自分の健康年齢がいくつ迄なのか気にしつつも毎日明るく生きてます(^_^)