ルンビニ公園への行き方 ブッダに係わる遺跡、ネパールからインド国境を行く

ルンビニ滞在2日目は周辺の遺跡や、ネパールとインドの国境に行きました。

ティラウラコット、ラマグラマ、デーヴダハはバスでも行けるのですが、他の遺跡も回りたいので、1日車をチャーターして出発します♪

始めに向かったのはクダン遺跡

クダン
悟りを開いてから6年後ブッタが故郷に帰った時に、父のいる宮殿に入らずとどまったニグローダ樹園の跡とされています。

次はブッタの故郷カピラ城跡といわれるティラウラコット遺跡へ

周囲約2キロの広さでほとんどジャングルに埋もれていますが、王宮跡の遺跡や四門出遊に登場する東門と西門の遺跡の他、城壁も一部発掘されています。

子供が遊んでいました

遺跡にほど近い所に小さな寺院があります

インドラ神とマーヤ夫人を祀る寺院
黒いゾウは女性の守り神なのだそうです

私達が近づくと楽器を鳴らしてくれました

ブッタの父スッドダーナ王とマーヤ婦人を記念したと考えられる双子仏塔の基壇
2人を火葬した跡と伝えられています。

ラマグラマの門

ブッタの遺灰が埋葬されているストゥーパ

ブッタ入滅後遺灰は8つに分けられたのですが、ひとつだけ遺灰が掘り出されずに残されています。

近くに日本の仏像があります

この先には広い敷地があって何やら作業をする方の姿が見られました

ニグリハワ
アショカの石柱が残っています
ブッタの前に悟りを開いたという7仏の1人カナカムニ仏が生まれた場所です。

石柱のかたわらにはカナカムニ仏があります。

アウロラコット
この場所は運転手さんが現地の人に聞いても中々分からなかったみたいです。

城塞跡ですが今は何もないです、カナカムニ仏の生誕地とされています。

緑一面美しい場所です。

デーヴダハ
ブッタの母マーヤ王妃の故郷
林の中に井戸や小さなお堂があります、ほとんど発掘はされていません。

サガルハワ
ルングサガルという湖です
ここで釈迦族の大虐殺が行われた場所です

今はのどかな風景です

作業中の方の姿や

移動中の水牛も見られました

説明がよく理解できなかったのですが…

世界で2番目？に大きいらしい木

小さなお寺もお参りしました

ブッタゆかりの地を訪れた後は、私のインドビザがまだ有効期限内なのでインドの国境迄行ってみました。

ネパールの方はほぼスルーして通れる様です

しかし明らかに外国人の私は係の人に止められました。

ビザをしっかりチェックされて

「どこに行くの？」と聞かれたので「ちょっと買い物に」と言ったら笑って通してくれました。

ネパール側の国境付近

ネパール門、先にインド門が見えます

インド門

インド側の国境付近

インドに入国すると直ぐに色々なお店があります。

カラフルな服のお店は目に留まります♪

この野菜は初めて見ました。
どんな味がするんでしょうね？

上の画像と同じ野菜だと思うのですが、子供の笑顔が可愛かったのでパチリ！

しばしインド気分を楽しみました(^-^)

インドからネパールへは何のチェックもなくすんなり再入国出来ました。

この後ルンビニに戻ったのですが、まだ時間があったので再びルンビニ園に行きました。

門の近くには仏像などを売っている露店が出ています
興味がある方は見てみるのもいいです。

徒歩でお寺に向かいます

たくさんの子供達と会いました。

昨日お参り出来なかったルンビニで最も古いネパール寺

チベット寺

そのあとは昨日に続きマーヤ聖堂へ

遺跡を見学

菩提樹の所にあるイスに座ってのんびりとした時間を楽しみました(^_^) 

まとめ

・ルンビニ近辺には仏跡がたくさんあります。

・ほのぼのとした自然の雰囲気の中、ブッタの足跡を訪ねてみるのも楽しいです。
・ルンビニはインドとの国境が近いので、ビザがある方は行ってみるのも面白いです。

・時間がタイトな方は効率よく回れるタクシーをチャーターするのをお勧めします。

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50代美香のプロフィール

健康だけが取り柄と思っていた私でしたが、2016年にまさかの手術と入院生活。

約３ヶ月の不自由さを体験して、自分の好きな事が出来る時間と自由を求めて一念発起！

忙しさにかまけてずっと会っていなかった、お世話になった方々の顔をいつでも見にいける様になりたい。

元気と気力と体力があるうちに、いつか行こうと思い前から先延ばしになっていた大好きな旅行がしたい。

人生後半、もっとより良い時を過ごしたい！

より潤いのある生活を大好きな人と一緒に楽しみたい！

私の望みが次々と…

その思いをリアルにすべく私なりに行動して勉強しつつ、信頼ある方にも相談して今に至っています。

自分の健康年齢がいくつ迄なのか気にしつつも毎日明るく生きてます(^_^)