中指もみの1分間のもみ方 中指は全身の縮図、不調や病気が改善する

私は月に1度フットマッサージに通っていて、自分でもなるべく夜に足のマッサージをする様にしています。

足の反射区をマッサージすると血の巡りが良くなって身体の調子が良くなります。

ちょっとした身体の不調なら足のツボを押すと症状が改善されます。

でも家に居る時はいいのですが、仕事の合間や外出中はさすがに足裏をマッサージするのは難しいです。

ですので目の疲れや今一歩体調が優れない時は手のツボのマッサージをする様にしています。

これなら簡単に何処でも出来ます。

が、ツボの位置を覚えるのがちょっと大変かもしれないです。

手のひらにもたくさんのツボがありますし…

ところが全部の指をマッサージしなくても、中指1本だけでほぼ身体全体のツボが押せるとしたら楽ですよね！

今回は内田輝和さんが考案した中指もみを少し紹介したいと思います。

中指もみのメリット

＊体全体の症状に対応
中指は全身の臓器や器官が反映されている場所なので、中指1本を刺激するだけであらゆる不快な症状を防ぐ事ができる

特別な道具がなくてもできる手軽ささが魅力

＊すぐに効果を実感的できる
早ければ数十秒～1分で症状が改善する事もあり速効性が高い
不調を感じたら中指を刺激する、早めに行うほど効果は高くなる

＊いつでも、どこでもできる
中指を爪で刺激したり指の腹でもんだりするだけ
ベッドの中や仕事中など、時間も場所も問わず、体のどこかに不調を感じたらすぐに行う事ができる

中指を刺激する事で自律神経の乱れを整えて、全身のあらゆる不調を改善に導く自力ケアなんです。

基本のやり方
基本的に左手の中指をもむ

目  腎臓  肺など体に2つある臓器や器官の反射区が対象のときは両方の中指を刺激する

右ひざが痛いなど身体の片側だけに症状がある場合は症状がある側の中指を刺激する

1 圧迫刺激
中指もみの基本のやり方
症状に合った反射区を爪を立ててピンポイントに刺激する

痛気持ちいい程度の力加減で爪を立てて、10秒間押し続ける
いったん力を抜いたら再度10秒間押す事を1分間くり返す

2 振動刺激
反射区の範囲が中指の両側に広くある場合は、部位の左右を叩くように爪でリズミカルに押していく

左右の反射区の痛気持ちいい所に爪を立てツンツンと10回叩くように押しこれを1分間くり返す

3 回旋刺激
副腎の反射区のように広い範囲を刺激する時は爪ではなく、指の腹を使った回旋刺激という方法で中指をもむ

反射区に指の腹を当ててグリグリと回しながら10秒間もみほくし、これを1分間くり返す

もんだ時に症状が軽くなった場合や痛みを感じる時は少し長めに刺激する

もみ方の基本はこの3つだけなので簡単です。

ポイント1
肩こりや冷え性などさまざまな体の不調を取り除く方法としてなじみのある身体のツボ押しも中指を使う事でより効果が高まる

中指をツボに押しつけると、ツボだけでなく中指も刺激されるため血液循環が良くなる

血流がよくなる事でツボ押しの効果がより反映されやすくなる

ポイント2
股やひざの反射区は手を握った時に出てくる拳の骨(第三関接)を目安に探す

骨が最も出っ張った部分の少し上の両側が股の反射区、少し下の両側がひざの反射区になる

股関節やひざに不調がある人は押すと痛みがあるので押しながら探す

ツボの覚え方も手のひらを見た時に指の先が脳天になって、そこから身体の部分と同じ様に目 鼻 口と下にさがっていくだけなのでツボの場所も把握し易いと思います。

身体の軽い不調の時に中指もみを試してみるのは如何でしょうか？

まとめ

・中指は全身の器官の縮図です
・目や身体が疲れている時に先ずは1分もんでみる事をお勧めします。

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50代美香のプロフィール

健康だけが取り柄と思っていた私でしたが、2016年にまさかの手術と入院生活。

約３ヶ月の不自由さを体験して、自分の好きな事が出来る時間と自由を求めて一念発起！

忙しさにかまけてずっと会っていなかった、お世話になった方々の顔をいつでも見にいける様になりたい。

元気と気力と体力があるうちに、いつか行こうと思い前から先延ばしになっていた大好きな旅行がしたい。

人生後半、もっとより良い時を過ごしたい！

より潤いのある生活を大好きな人と一緒に楽しみたい！

私の望みが次々と…

その思いをリアルにすべく私なりに行動して勉強しつつ、信頼ある方にも相談して今に至っています。

自分の健康年齢がいくつ迄なのか気にしつつも毎日明るく生きてます(^_^)