ブルガリア6月のベストシーズンの旅の持ち物。リラ僧院ツアーの決め方
6月のヨーロッパはベストシーズンと思っていました。
久しぶりの欧州旅行なので私の心はウキウキ♪ワクワク!
実際気候も暑過ぎす、寒過ぎず良い感じでした^ ^
ある1つの事を除いては…
ブルガリアは今年は異常気象?
そうではない様です
スコールの様な雨が結構降るんです
楽しみにしていたリラ僧院に着いた時も、降り出したかな?と思ったらザーっと
雨の降り出したリラ僧院
1泊する予定だったので、この時は深く考えず「先に館内見学しちゃお!」だったのですが
日帰りで来ると時間的に回るのは難しいかもしれませんが、中には歴史博物館とイコンギャラリーもあり有料ですがフレリヨの塔に登る事も出来ます。
始め旅行を計画した時はリラ僧院に宿泊してみたかったので、ソフィアから出ているバスに乗って行こうと思っていたのですが
日本語での情報量が少なく現地に着いても確実に僧院の中に宿泊出来るのか不安がありました。
ネットでググって考えたあげく、リラ僧院近くのホテルに宿泊出来るツアーを選びました。
成田発〈カタール航空〉安心の空港送迎付き!2つの世界遺産を訪れる!ブルガリアの魂"リラの僧院"とルネッサンスの源流"ボヤナ教会"ソフィア6日間 124,800円~
エスティワールドのツアーです
これに延泊の日数を加えました。
個人の旅のスタイルの希望と合えば、やはりツアーは色々な面で楽だと思います。
1時間もすると雨は上がったのでリラ僧院をのんびりゆっくり見学♪
してたら、また雨?かと思っていたらどしゃ降りです。
結局この雨は本降りだったので、傘を持ってなかった私は足止めです。
私の泊まるし周辺を探索しながら散歩しようと思っていた考えは雨に流れました(ToT)
1時間以上待っても止まないので、ビニール袋な様なものを頂いてそれを被ってスゴスゴ退散しました。
スゴスゴ退散したホテル
今の時季9時頃迄明るいので天候に関係なく夜のリラ僧院のカメラ撮影は出来なかったかとは思いますが、私の楽しみが先延ばしになりました。
リラ僧院に行く時も山道で小さな土砂崩れのあとを見てはいたのですが、帰りは通行止めになる程の土砂崩れが発生していてTV局が来ていてカメラを回してました。
私は運良く足止めの影響なく山道を降りれたのですが
現地の旅行会社の日本人スタッフから「大丈夫ですか?」と、確認の電話がかかってきました。
その方の話では「この時季ブルガリアはひょうも降る事があるので、その時は屋根のある所に逃げ込んで様子をみてください」との事でした。
ひょうですかぁ💦
後日お願いした現地のガイドさんも折り畳み傘は必需品と言っていました。
ソフィアのホテルに泊まっている時も、夜も雨、止んだと思ったら夜中も雨、朝方も雨音が…
でも降ってないとき時は一瞬でお日さまが顔を出し青空です。
天気だと油断します
お日さまは出てるのに、「雨が降って来たな?」と思っている内に傘も意味ない程のスコールの様な雨
ほんとに何処かに逃げ込むしかありません。
国立劇場の前には噴水のある公園があり、ベンチがたくさんあります
天気が良かったのでまずは「公園のベンチでのんびりしよ♪」なんて思っていたら雨がポツポツ→数分後にはスコールの様な大雨です。
ソフィアの公園にはよく大きなパラソルを開いてお店があるのでそこに避難しましたが、10分後にはそこからも雨漏りです。
避難したカフェ 撮影した時は良い天気だったのですが…
お店のスタッフが傘も閉じて店じまいの様子でどうしようかなと思っていたら
写真では分かりにくいですが、大降りです💦
ブルガリア語は分かりませんが、「こっちに来て!」と手招きされたので、ビニールハウスの様な所の席で雨をしのがせてもらいました。
びしょ濡れになる勇気はなかったので、そこで雨が止むのを待ちました。
急ぐ旅ではなかったのでそこでのんびりしてましたが、私の小さな予定が2つ程飛びました(T_T)
ビニールハウスの席には、ラブラブのカップルと双子を連れた若いママと私。
へんてこな組み合わせです
ラブラブのカップルは見ていられないほどイチャイチャしていましたが、赤ちゃんが可愛かったのではしゃぐ姿に癒されました。
赤ちゃんの写真撮りたかったけれど先日お願いした現地ガイドさんから「ブルガリアでは他人の写真を撮ると法律違反なので、気軽に撮影は止めてください」と聞いていたので諦めました。
やっぱり子供って可愛いですね。雨で足止めされているにもかかわらず優しい時間が流れました。
1時間ほどすると雨も上がりコーヒー1杯で粘っていた私も、若いママの「良い旅を!」の言葉にもホッコリしながらその場を後にしました。
私は内心飲み物1杯でこんなに粘ってて悪いなと思っていたのですが
他の雨宿りメンバーは何もオーダーしていませんでしたし、店の人もそれでいい感じでした。
こうゆう時はお店も商売っけ0なんですね。
何だか人の暖かさを感じました。
私の飛んだ小さな予定とは
アレクサンダルネフスキー内をもう1度見る事と、最後に美味しいブルガリア料理を食べる事でした。
結局ブルガリアに滞在中雨の降らなかった日は1日もなしです。
ちなみに私は雨女ではありません
自然の力にはなすすべもありませんが、雨に悩まされる時季を外してまた来なければと思った旅でありました。
まとめ
・6月のブルガリア旅行は折り畳み傘は必需品
・ブルガリアは人が優しい
・人物撮影は要注意
・雨の心配はありますが5~6月はバラ祭り他、各地で様々な催しがあるのでこの時季のブルガリア旅行もお勧めします!
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